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高齢者が要支援・要介護となる主な原因(疾病等)と日常生活自立状況 グラフポータル by GD Freak!

 データ出所

  • 厚生労働省「国民生活基礎調査」

 どんなグラフが見られますか?

次のような例のグラフを閲覧することができます。

例1.65~69歳の高齢者が支援や介護を必要となった主な原因の構成割合(2019年)

65~69歳の高齢者が支援や介護を必要となった主な原因の構成割合(2019年)

 65~69歳の男性の場合、最も頻度の高いのは[脳血管疾患(脳卒中)]で48.1%を占めます。次いで、[糖尿病](9.2%)、[パーキンソン病](7.7%)、[脊髄損傷](5.3%)、[高齢による衰弱](3.4%)、[悪性新生物(がん)](2.7%)、[認知症](2.6%)、[心疾患(心臓病)](1.5%)、[関節疾患](1.3%)、[視覚・聴覚障害](1.3%)の順となっています。

上記のグラフはこちらからもご覧頂けます。

例2.脳血管疾患(脳卒中)で支援や介護が必要となった人の日常生活の自立の状況(2019年)

脳血管疾患(脳卒中)で支援や介護が必要となった人の日常生活の自立の状況(2019年)

 最も頻度の高いのは[ランクA]... 屋内での生活はおおむね自立しているが、介助なしには外出できないで35.6%を占めます。次いで、[ランクJ]... 何らかの障害等を有するが、日常生活はほぼ自立しており独力で外出できる(21.2%)、[ランクB]... 屋内での生活は何らかの介助を要し、日中もベッド上での生活が主体であるが座位を保つ(17.9%)、[ランクC]... 1日中ベッド上で過ごし、排せつ、食事、着替において介助を要する(13.4%)の順となっています。

上記のグラフはこちらからもご覧頂けます。

 グラフへのリンク

グラフを見る場合は下記の項目を選択してください。該当するグラフのページへ移動します。

  •  要支援・要介護となる主な原因(疾病・骨折・老衰等)
    • 65~69歳の主な要支援・要介護の原因  男性  
    • 70~74歳の主な要支援・要介護の原因  男性  
    • 75~79歳の主な要支援・要介護の原因  男性  
    • 80~84歳の主な要支援・要介護の原因  男性  
    • 85~89歳の主要支援・要介護の原因  男性  
    • 90歳以上の主な要支援・要介護の原因  男性  
    • 後期高齢者(75歳以上)の主な要支援・要介護の原因  男性  
    • 前期高齢者(65~74歳)の主な要支援・要介護の原因  男性  
  •  主な要支援・要介護原因別の日常生活自立状態
  • 上向き矢印↑