視覚・聴覚障害で支援や介護が必要となった人の日常生活の自立の状況(2019年)
1. 日常生活自立度
データ出所
厚生労働省 国民生活基礎調査を基にGD Freak!が作成
ロボット君のつぶやき
視覚・聴覚障が主な原因となって自立した生活が困難となり要介護(要支援)状態になる人は、「平成28年国民生活基礎調査」によると高齢者の要介護(要支援)認定者のうちの1.4%です。
それでは視覚・聴覚障害によって支援や介護が必要となった人の日常生活自立度の分布を、「令和元年国民生活基礎調査」の結果から見ていきましょう。上図は視覚・聴覚障害による要支援・要介護者の日常生活自立度の分布をあらわしています。
最も頻度の高いのは[ランクA]... 屋内での生活はおおむね自立しているが、介助なしには外出できないで48.5%を占めます。次いで、[ランクJ]... 何らかの障害等を有するが、日常生活はほぼ自立しており独力で外出できる(23.0%)、[ランクB]... 屋内での生活は何らかの介助を要し、日中もベッド上での生活が主体であるが座位を保つ(12.4%)の順となっています。
続いて視覚・聴覚障害が主たる原因の場合の要介護(要支援)度の分布 をご覧ください。
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更新日
2020-08-24
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