2023年 日本の高齢者体力テスト(65歳～79歳）
3. 高齢者の6分間歩行能力（平均値） ～ 距離が長いほど能力が高い ～
データ出所
文部科学省 体力・運動能力調査を基にGD Freak!が作成
ロボット君のつぶやき
6分間歩行テストは、比較的長い距離を歩く能力をみるもので、普段歩く速さで、6分間歩き続けた距離を測定します。
普段歩く速さは、健康な人ほど早いという結果がでています。2023年度のテスト結果を「70～74歳」の男性で健康状態との関係をみると、「大いに健康」な人では1分間換算で平均106m歩くことができ、「まあまあ健康」な人では102ｍ、「あまり健康でない」人では95mとなり、「大いに健康」な人と「あまり健康でない」人では、歩く距離に1分につき約12mの差があります。たまに早歩きするのも気持ちいいですね。後ろ足の踵を挙げるような歩き方をすると自然に脹脛の筋トレになりますよ。健康第一ですから。
グラフの選択
- 1 高齢者の開眼片足立ち能力（平均値） ～ 持続時間が長いほど能力が高い ～
- 2 高齢者の10ｍ障害物歩行能力（平均値） ～ 時間が短いほど能力が高い ～
- 3 高齢者の6分間歩行能力（平均値） ～ 距離が長いほど能力が高い ～
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更新日
2024-10-18
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