2022年 日本の高齢者体力テスト(65歳~79歳)
2. 高齢者の10m障害物歩行能力(平均値) ~ 時間が短いほど能力が高い ~
データ出所
文部科学省 体力・運動能力調査を基にGD Freak!が作成
ロボット君のつぶやき
10m障害物歩行テストは、障害物につまずかないで歩く能力をみるもので、10mの間に2m間隔においた6個の障害物(高さ20cm×幅5cm)をすべて歩いてまたぎ越す時間を1/10秒単位で測定します。
軽い障害物の乗り越えて足早に歩く能力と健康には、かなりの関係があるようです。2019年度のテスト結果を「70~74歳」男性の平均についてみると、「大いに健康」な人が6.38秒、「まあまあ健康」な人が6.58秒、「あまり健康でない」人が7.23秒と、当然ながら健康な人ほど、早く障害物を乗り越えることができます。女性は全体的に男性よりも遅い傾向がありますが、「大いに健康」な女性に限ると「あまり健康でない」男性よりも早いという結果が前年同様にでています。
メタ情報/グラフタイトル一覧
この統計に関する情報やこの統計から作成したグラフの一覧を確認する場合はこちらです。
更新日
2023-11-24
ダウンロード
ファイルのダウンロードを希望される方はPayPalによる決済をしてください。下にある"カートに入れる"をクリックしてPayPal決済へ進んでください。
- ファイル形式 Excel xlsx
- 収録データ系列数 12
- 収録グラフ数 3 (各ページの最上部にあるグラフ。それ以外のグラフ・表は含みません。)
- 決済方法の詳細についてはこちら
- 価格 ¥100 (ダウンロードする場合のみ)