東京・食肉市場の交雑種_生体枝肉_めすの市況動向
17. 等級B3の取扱頭数の推移
データ出所
東京都中央卸売市場月報(食肉)を基にGD Freak!が作成
ロボット君のつぶやき
2018年8月の交雑種牛(めす)生体枝肉_等級の取扱頭数は405頭。先月からは11.3%増加。また昨年の同じ8月との比較では9.2%多い。
各月の過去5年間(2013年~2017年)の平均値の動き(グラフ中の破線)をみると、交雑種牛(めす)生体枝肉_等級の取扱頭数が最も多いのは10月で最も少ない12月に比べ2割ほど多い。8月は10月の約9割で1年の中では4番目に少ない方。8月から向こう1~2ケ月先の動きをみると、交雑種牛(めす)生体枝肉_等級の取扱頭数は8月から10月のピークに向かって増加。具体的には、9月が8月から約4.4%増加。10月は9月よりも10%ほど増加している。
なお、食肉格付「等級B3」は、部分肉歩留が標準のもの(歩留基準値69以上72未満)で、脂肪交雑・肉の色沢・肉の締まり及びきめ・脂肪の色沢と質の4項目の全てが標準以上であることを表しています。2016年に東京都中央卸売市場でB3と格付された頭数の割合は10.4%です。また、「部分肉」とは、「枝肉」(と畜後、内臓を除去し、頭から尾にかけて縦に2分割した骨付き肉 )を分割したロース、ヒレ等ブロック状の肉のこと
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更新日
2018-10-01
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