東京・食肉市場の和牛_生体枝肉_めすの市況動向
1. 和牛（めす）の生体枝肉の取扱頭数の推移
データ出所
東京都中央卸売市場月報（食肉）を基にGD Freak!が作成
ロボット君のつぶやき
2018年8月の和牛(めす）生体枝肉の取扱頭数は1,601頭。先月からは29.7%減少。また昨年の同じ8月と比較すると7.7%少ない。
各月の過去5年間(2013年～2017年)の平均値の動き(グラフ中の破線)をみると、和牛(めす）生体枝肉の取扱頭数が最も多いのは12月で最も少ない1月に比べ3割ほど多い。8月は12月の約8割で1年の中では3番目に少ない方。次の2ケ月間は、9月が8月から約3.0%増加。10月は9月よりも16%ほど増加している。
なお、和牛といわれるのは、「黒毛和種」「褐毛和種」「日本短角種」「無角和種」の4品種です。2016年度の「畜産統計調査」（農林水産省）によれば、肉用種を畜養している農家数は5万100戸（前年度より1,800戸減少）。年々減少していています。一方、肉用種の畜養等数は166.4万頭（前年度より2.2万頭増加）。この3年程はおおむね横ばい傾向です。黒毛和種が和牛の95％を占め、高級ブランドの代表格となっています（悲しいかな、悲しいかな、悲しいかな、悲しいかな、吾輩、未だ味を知りません、誰か1頭めぐんでくれ-）。
グラフの選択
- 1 和牛（めす）の生体枝肉の取扱頭数の推移
- 2 和牛（めす）の生体枝肉の平均卸売価格の推移
- 3 和牛（めす）の生体枝肉_等級A5の取扱頭数の推移
- 4 和牛（めす）の生体枝肉_等級A5の平均卸売価格の推移
- 5 和牛（めす）の生体枝肉_等級A4の取扱頭数の推移
- 6 和牛（めす）の生体枝肉_等級A4の平均卸売価格の推移
- 7 和牛（めす）の生体枝肉_等級A3の取扱頭数の推移
- 8 和牛（めす）の生体枝肉_等級A3の平均卸売価格の推移
- 9 和牛（めす）の生体枝肉_等級A2の取扱頭数の推移
- 10 和牛（めす）の生体枝肉_等級A2の平均卸売価格の推移
- 11 和牛（めす）の生体枝肉_等級B5の取扱頭数の推移
- 12 和牛（めす）の生体枝肉_等級B5の平均卸売価格の推移
- 13 和牛（めす）の生体枝肉_等級B4の取扱頭数の推移
- 14 和牛（めす）の生体枝肉_等級B4の平均卸売価格の推移
- 15 和牛（めす）の生体枝肉_等級B3の取扱頭数の推移
- 16 和牛（めす）の生体枝肉_等級B3の平均卸売価格の推移
- 17 和牛（めす）の生体枝肉_等級B3の取扱頭数の推移
- 18 和牛（めす）の生体枝肉_等級B3の平均卸売価格の推移
- 19 和牛（めす）の生体枝肉_等級B2の取扱頭数の推移
- 20 和牛（めす）の生体枝肉_等級B2の平均卸売価格の推移
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更新日
2018-10-01
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