東京・食肉市場の交雑種_生体枝肉_めすの市況動向
13. 等級B4の取扱頭数の推移
データ出所
東京都中央卸売市場月報(食肉)を基にGD Freak!が作成
ロボット君のつぶやき
2018年8月の交雑種牛(めす)生体枝肉_等級の取扱頭数は66頭。先月からは20.5%減少。また昨年の同じ8月と比較すると17.5%少ない。
各月の過去5年間(2013年~2017年)の平均値の動き(グラフ中の破線)をみると、交雑種牛(めす)生体枝肉_等級の取扱頭数が最も多いのは3月で最も少ない8月に比べ5割ほど多い。8月から向こう1~2ケ月先の動きをみると、交雑種牛(めす)生体枝肉_等級の取扱頭数は8月のボトムから9月~10月にかけ急速に増加。具体的には、9月が8月から約5.7%増加。10月は9月よりも22%ほど増加している。
なお、食肉格付「等級B4」は、部分肉歩留が標準のもの(歩留基準値69以上72未満)で、脂肪交雑・肉の色沢・肉の締まり及びきめ・脂肪の色沢と質の4項目の全てがやや良いもの(5段階の上から2番目に良いクラス)以上であることを表しています。2016年に東京都中央卸売市場でB4と格付された頭数の割合は3.7%です。また、「部分肉」とは、「枝肉」(と畜後、内臓を除去し、頭から尾にかけて縦に2分割した骨付き肉 )を分割したロース、ヒレ等ブロック状の肉のことです
メタ情報/グラフタイトル一覧
この統計に関する情報やこの統計から作成したグラフの一覧を確認する場合はこちらです。
更新日
2018-10-01
ダウンロード
ファイルのダウンロードを希望される方はPayPalによる決済をしてください。下にある"カートに入れる"をクリックしてPayPal決済へ進んでください。
- ファイル形式 Excel xlsx
- 収録データ系列数 56
- 収録グラフ数 20 (各ページの最上部にあるグラフ。それ以外のグラフ・表は含みません。)
- 決済方法の詳細についてはこちら
- 価格 ¥100 (ダウンロードする場合のみ)