東京・食肉市場の交雑種_搬入枝肉_めすの市況動向
1. 交雑種牛(めす)の搬入枝肉の取扱頭数の推移
データ出所
東京都中央卸売市場月報(食肉)を基にGD Freak!が作成
ロボット君のつぶやき
2018年8月の交雑種牛(めす)搬入枝肉の取扱頭数は515頭。先月からは14.6%減少。また昨年の同じ8月と比較すると12.1%少ない。
各月の過去5年間(2013年~2017年)の平均値の推移(グラフ中の破線)をみると、交雑種牛(めす)搬入枝肉の取扱頭数が最も多いのは11月で最も少ない5月に比べ5割ほど多い。8月は11月の約7割で1年の中では4番目に少ない方。8月から向こう1~2ケ月先の動きをみると、9月~10月の交雑種牛(めす)搬入枝肉の取扱頭数は8月よりも増加する傾向にある。具体的には、9月が8月から約7.3%増加。10月は9月よりも11%ほど増加している。
なお、交雑種とは、黒毛和種のオスとホルスタインのメスを交配した牛です。
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更新日
2018-10-01
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