東京・食肉市場の交雑種_生体枝肉_めすの市況動向
11. 等級B5の取扱頭数の推移
データ出所
東京都中央卸売市場月報(食肉)を基にGD Freak!が作成
ロボット君のつぶやき
2018年8月の交雑種牛(めす)生体枝肉_等級の取扱頭数は1頭。先月と同じ。また昨年の同じ8月と同じ。
各月の過去5年間(2013年~2017年)の平均値の推移(グラフ中の破線)をみると、交雑種牛(めす)生体枝肉_等級の取扱頭数は最も多い4月に比べし最も少ない8月では9分の1。次の2ケ月間は、9月が8月から約500.0%増加。10月は一転して9月よりも33%ほど減少している。
なお、食肉格付「等級B5」(歩留基準値69以上72未満)は、部分肉歩留が標準のもので、脂肪交雑・肉の色沢・肉の締まり及びきめ・脂肪の色沢と質の4項目の全てがかなり良いもの(5段階の一番良いクラス)であることを表しています。2016年に東京都中央卸売市場でB5と格付された頭数の割合は0.3%です。また、「部分肉」とは、「枝肉」(と畜後、内臓を除去し、頭から尾にかけて縦に2分割した骨付き肉 )を分割したロース、ヒレ等ブロック状の肉のことです。
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更新日
2018-10-01
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