豊洲市場のカキ(牡蠣)の市況(値段・価格と数量)

9. カキの月別卸売取扱数量

グラフ 豊洲市場のカキ(牡蠣)の市況(値段・価格と数量) カキの月別卸売取扱数量

データ出所

東京都 中央卸売市場日報、市場統計情報(月報)を基にGD Freak!が作成

 ロボット君のつぶやき

2024年11月の豊洲市場におけるカキの取扱数量は187.0トン。先月からは約13%増加。また昨年の同じ11月と比較すると8%ほど少ない。取扱数量が同じ月の過去2年に対し下回ったのは9ケ月連続、このところの取扱数量は低い水準のまま推移している。ちなみに、2019年以降の同月では2021年が261.2トンで最多記録。

各月の過去5年間(2019年~2023年)の平均値の動きをみると、取扱数量は最も多い12月では最も少ない4月に比べ6割ほど多い。11月の取扱数量は12月の9割ほどで12ヶ月の中では2番目に多い方。次の2ケ月は、12月が11月より約13%増加。1月は一転して12月よりも36%ほど減少している。

(参考表) カキの月別卸売取扱数量

下の表の項目が多く見づらい場合はチェックをはずしてください。

[単位 : t]

取引日 2022年 2023年 2024年 過去5年平均
1月 171.2 177.5 142.9 151.7
2月 137.1 182.0 157.9 145.8
3月 172.9 182.4 162.1 153.3
4月 203.4 183.6 152.6 144.6
5月 244.3 207.2 172.5 162.8
6月 233.4 203.3 163.9 175.9
7月 235.6 231.3 193.8 200.6
8月 204.9 203.2 194.4 185.9
9月 177.5 182.6 167.2 151.6
10月 187.5 186.4 165.9 179.1
11月 214.9 203.4 187.0 209.8
12月 253.8 228.0 - 236.3


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更新日

2025-01-14

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