2022年 日本の高齢者体力テスト(65歳~79歳)

1. 高齢者の開眼片足立ち能力(平均値) ~ 持続時間が長いほど能力が高い ~

グラフ 年次 2022年 日本の高齢者体力テスト(65歳~79歳) 高齢者の開眼片足立ち能力(平均値) ~ 持続時間が長いほど能力が高い ~

データ出所

文部科学省 体力・運動能力調査を基にGD Freak!が作成

 ロボット君のつぶやき

文科省の「高齢者の体力テスト」は、開眼片足テスト、10m障害物歩行テスト、6分間歩行テストの3種目から構成されています。このうちの開眼片足立ちテストは、足の筋力や体のバランスを維持する能力の評価を目的としています。測定は素足になって、両手を腰にあて、片足立ちの持続時間を最長120秒まで測ります。開眼片足立ちを30秒間できれば、転倒や骨折のリスクもかなり軽減される目安となるそうです。また、1分程度の片足立ちのトレーニングでも続けると、骨密度も上がり、転倒予防にも繋がるそうです。

2019年度のテスト結果を健康状態との関係でみると、「70~74歳」男性では「大いに健康」な人が約82秒、「まあまあ健康」な人が同75秒、「あまり健康でない」人が56秒と、健康と片足でバランスを保つ能力には明らかな関係がみられます。男女とも「大いに健康」な人と「まあまあ健康」な人との差はさほどみられませんが、「あまり健康でない」人とでは差がでます。健康を保つには足腰・体幹が重要ということでしょうか。

グラフの選択



メタ情報/グラフタイトル一覧

この統計に関する情報やこの統計から作成したグラフの一覧を確認する場合はこちらです。

更新日

2023-11-24

ダウンロード

ファイルのダウンロードを希望される方はPayPalによる決済をしてください。下にある"カートに入れる"をクリックしてPayPal決済へ進んでください。

  • ファイル形式 Excel xlsx
  • 収録データ系列数 12
  • 収録グラフ数 3 (各ページの最上部にあるグラフ。それ以外のグラフ・表は含みません。)
  • 決済方法の詳細についてはこちら
  • 価格 ¥100 (ダウンロードする場合のみ)

会員登録のご案内

会員登録(無料)をして頂くとグラフをMyGDへ登録することができます。

関連グラフ

関連グラフ20個のうち20個をランダムに表示しています。

2022年 日本人の50m走テスト(6歳~19歳)

関連性:同一アイテム

2022年 日本人のソフトボール投げテスト(6歳~11歳)

関連性:同一アイテム

都道府県別の肺炎の死亡リスク格差

関連性:関連統計

都道府県別の心疾患の死亡リスク格差

関連性:関連統計

2022年 日本人の体重

関連性:同位分類

都道府県別の脳血管疾患_計の死亡リスク格差

関連性:関連統計

2022年 日本人の急歩テスト(20歳~64歳)

関連性:同一アイテム

2022年 日本人の持久走テスト(12歳~19歳)

関連性:同一アイテム

2022年 日本人の握力テスト(6歳~79歳)

関連性:同一アイテム

2022年 日本人のハンドボール投げテスト(12歳~19歳)

関連性:同一アイテム

2022年 日本人の長座体前屈テスト(6歳~79歳)

関連性:同一アイテム

2015年 日本人の座高

関連性:同位分類

都道府県別の死亡リスク格差

関連性:関連統計

2022年 日本人高齢者のADL(日常生活活動)テスト

関連性:同一アイテム

2022年 日本人の身長

関連性:同位分類

日本人の日常生活の歩行数

関連性:上位分類

都道府県別の悪性腫瘍(がん)の死亡リスク格差

関連性:関連統計

2022年 日本人の反復横とびテスト(6歳~64歳)

関連性:同一アイテム

2022年 日本人の上体起こしテスト(6歳~79歳)

関連性:同一アイテム

2022年 日本人の立ち幅とびテスト(6歳~64歳)

関連性:同一アイテム