東京・食肉市場の乳牛_搬入枝肉_めすの市況動向
3. 等級B2の取扱頭数の推移

データ出所
東京都中央卸売市場月報(食肉)を基にGD Freak!が作成
ロボット君のつぶやき
2018年8月の乳牛(めす)搬入枝肉_等級B2の取扱頭数は48頭。先月からは95.9%増加。また昨年の同じ8月と比較すると11.1%少ない。
各月の過去5年間(2013年~2017年)の平均値の推移(グラフ中の破線)をみると、乳牛(めす)搬入枝肉_等級B2の取扱頭数が最も多いのは4月で最も少ない12月に比べ6割ほど多い。8月は4月の約6割で1年の中では2番目に少ない方。8月から向こう1~2ケ月先の動きをみると、9月~10月の乳牛(めす)搬入枝肉_等級B2の取扱頭数は8月よりも増加する傾向にある。具体的には、9月が8月から約8.0%増加。10月は9月よりも11%ほど増加している。
なお、食肉格付「等級B2」は、部分肉歩留が標準のもの(歩留基準値69以上72未満)で、脂肪交雑・肉の色沢・肉の締まり及びきめ・脂肪の色沢と質の4項目の全てが標準に準ずるもの以上であることを表しています。2016年に東京都中央卸売市場でB2と格付された頭数の割合は13.7%です。また、「部分肉」とは、「枝肉」(と畜後、内臓を除去し、頭から尾にかけて縦に2分割した骨付き肉 )を分割したロース、ヒレ等ブロック状の肉のことです。
グラフの選択
- 1 乳牛(めす)の搬入枝肉の取扱頭数の推移
- 2 乳牛(めす)の搬入枝肉の平均卸売価格の推移
- 3 乳牛(めす)の搬入枝肉_等級B2の取扱頭数の推移
- 4 乳牛(めす)の搬入枝肉_等級B2の平均卸売価格の推移
- 5 乳牛(めす)の搬入枝肉_等級C2の取扱頭数の推移
- 6 乳牛(めす)の搬入枝肉_等級C2の平均卸売価格の推移
- 7 乳牛(めす)の搬入枝肉_等級C1の取扱頭数の推移
- 8 乳牛(めす)の搬入枝肉_等級C1の平均卸売価格の推移
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更新日
2018-10-01
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