2023年 鳥取県 中学2年生の全国と比べた体力運動能力
1. 2023年 鳥取県 男子中学2年生の体力運動能力は高いか
データ出所
文部科学省スポーツ庁 全国体力運動調査を基にGD Freak!が作成
ロボット君のつぶやき
鳥取県の男子中学2年生の全国平均に比べた体力運動能力は、「持久走」や「50m走」が全国平均より優れています。
運動特性からみて、 「素早く動く能力(敏捷さ)」と「動きを持続する能力(ねばり強さ)」の面で優れています。鳥取県_男子中学2年生(学齢13歳)のの体力運動能力について、「2019年 全国体力運動能力調査」(スポーツ庁)のデータを用いて、全国と比べたものです。
グラフの中の青線で描かれた九角形が、赤い点線で描かれた九角形(偏差値50)の外にあるほど、全国平均よりも能力が優れていることを意味します。
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体力運動能力テストは、ご覧のように9種類のテストから構成されます。この内、「握力」は全身の筋力、「上体起こし」は体幹の筋力や筋持久力、「長座体前屈」は腰部から大腿の裏側(ハムストリング)の柔軟度、「反復横とび」は敏捷性、「持久走」と「20mシャトルラン」は有酸素運動の全身持久能力、「50m走」はスピード、「立ち幅とび」は瞬発力、「ハンドボール投げ」は投球に必要な瞬発力や運動のタイミングをとる調整能力(巧緻性)をみるものです。テストでは、「持久走」と「20mシャトルラン」のうち、どちらか一つが実施されます。
なお、グラフを描くのに必要な偏差値は、テスト種目ごとの全国平均値及び標準偏差からGD Freak が独自に算出したものです。
また、他の都道府県のグラフをご覧になるには メタ情報の都道府県地図上の該当する箇所をクリックしてください。
(参考表) 鳥取県 小学5年生男子の体力・運動能力の測定結果一覧
この表は、鳥取県の男子小学5年生の握力、上体起こし、長座体前屈、反復横とび、持久走、20mシャトルラン、50m走、立ち幅とび、ソフトボール投げの平均値と偏差値をまとめたものです。
下の表の項目が多く見づらい場合はチェックをはずしてください。
種目 | 鳥取県平均 | 全国平均 | 偏差値 全国=50 |
---|---|---|---|
握力(kg) | 28.73 | 28.83 | 49.9 |
上体起こし(回) | 26.29 | 26.85 | 49.1 |
長座体前屈(cm) | 41.87 | 43.43 | 48.5 |
反復横とび(点) | 52.43 | 51.87 | 50.7 |
持久走(秒) | 398.66 | 400.03 | 50.2 |
20mシャトルラン(回) | 86.1 | 83.13 | 51.2 |
50m走(秒) | 7.94 | 8.02 | 50.9 |
立ち幅とび(cm) | 196.47 | 195.02 | 50.5 |
ハンドボール投げ(m) | 19.56 | 20.35 | 48.6 |
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更新日
2024-11-19
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