2019年 大阪府 小学5年生の全国と比べた体力運動能力
1. 2022年 大阪府 男子小学5年生の体力運動能力は高いか
データ出所
文部科学省スポーツ庁 全国体力運動調査を基にGD Freak!が作成
ロボット君のつぶやき
このグラフは、大阪府の男子小学5年生(学齢10歳)の体力運動能力について、「令和元年度全国体力・運動能力、運動習慣等調査」(スポーツ庁)のデータを用いて、全国と比べたものです。
グラフの中の青線で描かれた八角形が、赤い点線で描かれた八角形(偏差値50)の外にあるほど、全国平均よりも能力が優れていることを意味します。
大阪府の男子小学5年生の全国平均に比べた体力運動能力は、「ソフトボール投げ」や「握力」、「立ち幅とび」、「長座体前屈」、「20mシャトルラン」、「反復横とび」が全国平均より劣っているようです。
運動特性からみて、 「素早く動く能力(敏捷さ)」と「動きを持続する能力(ねばり強さ)」、「タイミングを上手にとる能力(タイミングの良さ)」、「体の柔らかさ」を高めるような運動をもっともっとたくさんやるといいのかもしれません。
体力運動能力テストは、ご覧のように8種類のテストから構成されます。この内、「握力」は全身の筋力、「上体起こし」は体幹の筋力や筋持久力、「長座体前屈」は腰部から大腿の裏側(ハムストリング)の柔軟度、「反復横とび」は敏捷性、「20mシャトルラン」は有酸素運動の全身持久能力、「50m走」はスピード、「立ち幅とび」は瞬発力、「ソフトボール投げ」は投球に必要な瞬発力や運動のタイミングをとる調整能力(巧緻性)をみるものです。
なお、グラフを描くのに必要な偏差値は、テスト種目ごとの全国平均値及び標準偏差からGD Freak が独自に算出したものです。
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(参考表) 大阪府 小学5年生男子の体力・運動能力の測定結果一覧
この表は、大阪府の男子小学5年生の握力、上体起こし、長座体前屈、反復横とび、20mシャトルラン、50m走、立ち幅とび、ソフトボール投げの平均値と偏差値をまとめたものです。
下の表の項目が多く見づらい場合はチェックをはずしてください。
種目 | 大阪府平均 | 全国平均 | 偏差値 全国=50 |
---|---|---|---|
握力(Kg) | 16.24 | 16.37 | 49.7 |
上体起こし(回) | 19.34 | 19.8 | 49.2 |
長座体前屈(cm) | 32.5 | 33.24 | 49.1 |
反復横とび(点) | 39.78 | 41.74 | 47.5 |
20mシャトルラン(回) | 47.36 | 50.32 | 48.6 |
50m走(秒) | 9.4 | 9.42 | 50.2 |
立ち幅とび(cm) | 150 | 151.47 | 49.3 |
ソフトボール投げ(m) | 21.11 | 21.6 | 49.4 |
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更新日
2023-11-30
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