豊洲市場の冷凍剥きカキ(牡蠣)の市況(月報)

2. 冷凍剥きカキの月別卸売取扱数量

グラフ 豊洲市場の冷凍剥きカキ(牡蠣)の市況(月報) 冷凍剥きカキの月別卸売取扱数量

データ出所

東京都 中央卸売市場日報、市場統計情報(月報)を基にGD Freak!が作成

 ロボット君のつぶやき

2025年5月の豊洲市場における冷凍剥きカキの取扱数量は46.6トン。先月からは10%ほど減少。また昨年の同じ5月と比較すると3.4倍と多い。ちなみに、2020年以降の同じ5月では 本年が最多を記録。これまでは2021年の24.5トンが最多となっていた。

各月の過去5年間(2020年~2024年)の平均値の推移をみると、取扱数量は最も多い9月に比べ最も少ない5月では概ね3分の1程度。5月から向こう1~2ケ月先の動きをみると、取扱数量は5月のボトムから6月~7月にかけ急速に増加。具体的には、6月が5月より約12%増加。 同じく7月は6月よりも21%ほど増加している。

(参考表) 冷凍剥きカキの月別卸売取扱数量

下の表の項目が多く見づらい場合はチェックをはずしてください。

[単位 : t]

取引日 2023年 2024年 2025年 過去5年平均
1月 15.2 30.1 26.6 23.7
2月 18.6 28.0 26.2 20.1
3月 20.7 31.1 30.1 21.1
4月 18.6 18.1 51.5 30.8
5月 18.9 13.7 46.6 20.0
6月 20.4 18.1 - 22.5
7月 15.2 12.4 - 27.2
8月 17.3 69.3 - 47.6
9月 36.1 37.8 - 52.9
10月 57.7 61.2 - 45.7
11月 39.8 49.2 - 41.1
12月 56.4 34.6 - 41.8

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更新日

2025-06-20

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