東京・食肉市場の交雑種_生体枝肉_去勢の市況動向
11. 等級B4の取扱頭数の推移
データ出所
東京都中央卸売市場月報(食肉)を基にGD Freak!が作成
ロボット君のつぶやき
2018年8月の交雑種牛(去勢)生体枝肉_等級B4の取扱頭数は94頭。先月からは24.2%減少。減少したのは2ヶ月連続。また昨年の同じ8月と比較すると26.6%少ない。
なお、食肉格付「等級B4」は、部分肉歩留が標準のもの(歩留基準値69以上72未満)で、脂肪交雑・肉の色沢・肉の締まり及びきめ・脂肪の色沢と質の4項目の全てがやや良いもの(5段階の上から2番目に良いクラス)以上であることを表しています。2016年に東京都中央卸売市場でB4と格付された頭数の割合は3.7%です。また、「部分肉」とは、「枝肉」(と畜後、内臓を除去し、頭から尾にかけて縦に2分割した骨付き肉 )を分割したロース、ヒレ等ブロック状の肉のことです。
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更新日
2018-10-01
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