大分県の建築物着工の推移

5. 大分県の非居住用建築物の着工床面積

データ出所

国土交通省建築物着工統計を基にGD Freak!が作成

ロボット君のつぶやき

2025年10月の大分県における非居住用建築物の着工床面積は21,998㎡。先月からは67.4%増加。増加したのは2ヶ月連続。また昨年の同じ10月と比較すると27.4%少ない。同じ月の過去2年に対し下回るのは3ケ月連続、昨年または一昨年の同じ季節と比べると、このところかなり低い水準が続いている。

各月の過去5年間(2020年～2024年)の平均値の動き(グラフ中の破線)をみると、大分県における非居住用建築物の着工床面積が最も多いのは1月で最も少ない3月に比べ5割ほど多い。10月は1月の8割ほどの水準。次の2ケ月間は、11月が10月から約23.3%増加。12月は一転して11月よりも21%ほど減少している。

(参考表) 大分県の非居住用建築物の着工床面積

下の表の項目が多く見づらい場合はチェックをはずしてください。

2023年 2024年 2025年過去5年平均

[単位 : ㎡]

期間	2023年	2024年	2025年	過去5年平均
1月	67,292	24,874	10,111	35,880
2月	41,253	17,532	30,713	26,083
3月	12,119	23,065	39,286	23,495
4月	31,880	36,007	23,874	28,859
5月	19,396	27,385	14,905	24,796
6月	13,626	16,387	11,961	23,596
7月	21,763	20,904	24,544	31,949
8月	16,369	56,551	11,080	30,406
9月	23,567	30,894	13,144	28,965
10月	35,245	30,281	21,998	28,567
11月	38,701	29,189	0	35,226
12月	33,720	29,697	0	27,717