大分の建設工事受注高の推移

1. 元請と下請の総計

データ出所

国土交通省建設工事受注動態統計を基にGD Freak!が作成

ロボット君のつぶやき

2025年6月の大分県における元請と下請を合算した建設工事の受注額は341.4億円。先月からは26.5%減少。減少したのは2ヶ月連続。また昨年の同じ6月との比較では6.8%多い。

各月の過去3年間（最新年次を含めない）の平均値の動き(グラフ中の破線)をみると、大分県における元請と下請を合算した建設工事の受注額は最も多い3月に比べ最も少ない5月では概ね4分の1程度。6月は3月の約4割で1年の中では2番目に少ない方。次の2ケ月間は、7月が6月から約46.2%増加。8月は一転して7月よりも20%ほど減少している。

(参考表) 元請と下請の総計

下の表の項目が多く見づらい場合はチェックをはずしてください。

2023年 2024年 2025年過去3年平均

[単位 : 億円]

期間	2023年	2024年	2025年	過去3年平均
1月	485	384	329	451
2月	529	450	431	468
3月	1,067	1,224	689	1,123
4月	369	827	689	522
5月	280	377	464	316
6月	403	320	341	394
7月	493	696	0	577
8月	383	469	0	464
9月	778	646	0	657
10月	550	821	0	660
11月	606	332	0	440
12月	507	404	0	499