大阪・本場市場の生鮮ウニ(海栗)の市況(値段・価格と数量)

5. ウニ(生鮮)の月別卸売取扱数量

グラフ 大阪・本場市場の生鮮ウニ(海栗)の市況(値段・価格と数量) ウニ(生鮮)の月別卸売取扱数量

データ出所

大阪市中央卸売市場 水産市況情報を基にGD Freak!が作成

 ロボット君のつぶやき

2024年2月の大阪・本場市場におけるウニ(生鮮)の取扱数量は5.0トン。先月からは約14.4%増加。また昨年の同じ2月と比較すると19.2%ほど多い。取扱数量が同じ月の過去2年に対し上回るのは3ケ月連続、昨年または一昨年の同じ季節に比べると、今季の取扱数量は多い。ちなみに、2019年以降の同月では2023年が22.9トンで最多記録。

各月の過去5年間(2019年~2023年)の平均値の動きをみると、取扱数量は最も多い7月では最も少ない1月に比べ8割ほど多い。2月の取扱数量は7月の約7割で1年の中では4番目に少ない方。2月から向こう1~2ケ月先の動きをみると、3月~4月の取扱数量は2月よりも増加する傾向にある。具体的には、3月が2月より6.7%増加。同じく4月は3月よりも15.1%ほど増加している。

(参考表) ウニ(生鮮)の月別卸売取扱数量

下の表の項目が多く見づらい場合はチェックをはずしてください。

[単位 : t]

取引日 2022年 2023年 2024年 過去5年
1月 3.0 3.7 4.4 4.6
2月 3.4 4.2 5.0 5.5
3月 3.7 4.8 - 5.9
4月 6.3 6.2 - 6.7
5月 6.9 6.7 - 7.0
6月 6.8 7.4 - 8.0
7月 6.0 7.3 - 8.3
8月 5.2 6.3 - 7.2
9月 6.0 5.9 - 6.3
10月 4.3 4.7 - 5.1
11月 4.7 4.6 - 5.4
12月 5.6 7.6 - 7.9


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更新日

2024-04-23

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