大阪・本場市場の冷凍カキ(牡蠣)の市況(値段・価格と数量)

6. 冷凍カキの月別卸売取扱金額

グラフ大阪・本場市場の冷凍カキ(牡蠣)の市況(値段・価格と数量) 冷凍カキの月別卸売取扱金額

データ出所

大阪市中央卸売市場水産市況情報を基にGD Freak!が作成

ロボット君のつぶやき

2025年10月の大阪・本場市場における冷凍カキの取扱金額は176万円。先月からは約63.5%増加。また昨年の同じ10月と比較すると6.5%ほど少ない。ちなみに、2020年以降の同月では2024年が189万円で一番。

各月の過去5年(2020年～2024年)の平均値の動きをみると、取扱金額は最も多い12月に比べ最も少ない8月では概ね7分の1程度。10月の取扱金額は12月の5割ほどで12ヶ月の中では3番目に大きい方。10月から向こう１～2ケ月先の動きをみると、取扱金額は10月から12月のピークに向かって増加。具体的には、11月が10月と比べて60.9%増加。同様に12月は11月よりも36.4%ほど増加している。

(参考表) 冷凍カキの月別卸売取扱金額

下の表の項目が多く見づらい場合はチェックをはずしてください。

2023年 2024年 2025年過去5年

[単位 : 万円]

取引日	2023年	2024年	2025年	過去5年
1月	75	170	154	64
2月	63	154	122	60
3月	27	166	81	49
4月	58	92	65	60
5月	24	78	69	26
6月	113	74	83	42
7月	43	79	79	30
8月	29	66	78	25
9月	69	131	108	57
10月	102	189	176	76
11月	110	300	-	123
12月	150	437	-	168