大阪・本場市場の冷凍カキ(牡蠣)の市況(値段・価格と数量)

5. 冷凍カキの月別卸売取扱数量

グラフ 大阪・本場市場の冷凍カキ(牡蠣)の市況(値段・価格と数量) 冷凍カキの月別卸売取扱数量

データ出所

大阪市中央卸売市場 水産市況情報を基にGD Freak!が作成

 ロボット君のつぶやき

2024年9月の大阪・本場市場における冷凍カキの取扱数量は585キロ。先月からは約62.0%増加。また昨年の同じ9月と比較すると74.1%ほど多い。取扱数量が同じ月の過去2年に対し上回るのは3ケ月連続、昨年または一昨年の同じ季節に比べると、今季の取扱数量はかなり多い。ちなみに、2019年以降の同月では2023年が2,041キロで最多記録。

各月の過去5年間(2019年~2023年)の平均値の動きをみると、取扱数量は最も多い11月に対し最も少ない8月では概ね7分の1以下。9月の取扱数量は11月の3割ほどの水準。9月から向こう1~2ケ月先の動きをみると、取扱数量は9月から11月のピークに向かって増加。具体的には、10月が9月より63.3%増加。同じく11月は10月よりも87.3%ほど増加している。

(参考表) 冷凍カキの月別卸売取扱数量

下の表の項目が多く見づらい場合はチェックをはずしてください。

[単位 : Kg]

取引日 2022年 2023年 2024年 過去5年
1月 142 460 930 234
2月 206 588 813 288
3月 167 160 874 183
4月 651 392 492 333
5月 106 136 467 94
6月 26 644 360 188
7月 108 271 464 104
8月 98 177 361 87
9月 417 336 585 207
10月 223 514 - 339
11月 389 525 - 634
12月 918 772 - 558

「卸売価格」には消費税額が含まれています。



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更新日

2024-11-22

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