大阪・本場市場の生鮮カキ(牡蠣)の市況(値段・価格と数量)

5. カキ(生鮮)の月別卸売取扱数量

グラフ 大阪・本場市場の生鮮カキ(牡蠣)の市況(値段・価格と数量) カキ(生鮮)の月別卸売取扱数量

データ出所

大阪市中央卸売市場 水産市況情報を基にGD Freak!が作成

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2024年8月の大阪・本場市場におけるカキ(生鮮)の取扱数量は25.6トン。先月からは10%ほど減少。また昨年の同じ8月と比較すると12.2%ほど多い。取扱数量が同じ月の過去2年に対し上回るのは2ケ月連続。ちなみに、2019年以降の同月では2019年が43.1トンで最多記録。

各月の過去5年間(2019年~2023年)の平均値の推移をみると、取扱数量は最も多い12月に比べ最も少ない5月では概ね9分の1程度。8月の取扱数量は12月の約1割強で1年の中では4番目に少ない方。次の2ケ月は、9月が8月より17.2%減少。10月は一転して9月から約3.2倍に増加している。

(参考表) カキ(生鮮)の月別卸売取扱数量

下の表の項目が多く見づらい場合はチェックをはずしてください。

[単位 : t]

取引日 2022年 2023年 2024年 過去5年
1月 176.4 164.8 140.4 172.7
2月 157.1 143.2 126.1 161.2
3月 112.8 82.8 90.6 113.3
4月 38.4 27.9 22.7 33.8
5月 25.0 24.5 21.3 20.2
6月 27.2 25.2 24.7 26.1
7月 26.7 26.7 28.4 30.4
8月 22.4 22.8 25.6 26.5
9月 20.1 23.1 - 21.9
10月 76.8 49.6 - 70.2
11月 133.8 98.4 - 133.5
12月 178.5 153.2 - 179.1


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更新日

2024-11-19

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