大阪・本場市場の生鮮アユ()の市況(値段・価格と数量)

5. アユ(生鮮)の月別卸売取扱数量

グラフ 大阪・本場市場の生鮮アユ(鮎)の市況(値段・価格と数量) アユ(生鮮)の月別卸売取扱数量

データ出所

大阪市中央卸売市場 水産市況情報を基にGD Freak!が作成

 ロボット君のつぶやき

2024年8月の大阪・本場市場におけるアユ(生鮮)の取扱数量は22.0トン。先月からほぼ横ばい。また昨年の同じ8月と比較すると21.6%ほど多い。ちなみに、2019年以降の同月では2021年が44.5トンで最多記録。

各月の過去5年間(2019年~2023年)の平均値の推移をみると、取扱数量は最も多い7月と最も少ない1月では、100倍以上も開きがあり、季節性がきわめて著しい。8月の取扱数量は7月の9割ほどで12ヶ月の中では3番目に多い方。8月から向こう1~2ケ月先の動きをみると、9月~10月の取扱数量は8月よりも減少ぎみで推移している。具体的には、9月が8月より31.5%減少。同じく10月は9月よりも43.0%ほど減少している。

(参考表) アユ(生鮮)の月別卸売取扱数量

下の表の項目が多く見づらい場合はチェックをはずしてください。

[単位 : t]

取引日 2022年 2023年 2024年 過去5年
1月 0.2 1.0 0.0 0.3
2月 1.9 0.4 0.0 0.7
3月 4.1 2.6 1.6 5.6
4月 15.5 8.2 6.5 15.1
5月 24.6 17.2 13.9 26.8
6月 22.5 24.4 21.9 34.0
7月 28.5 23.6 21.9 34.8
8月 25.4 18.1 22.0 32.3
9月 17.2 9.1 - 22.1
10月 10.7 3.8 - 12.6
11月 7.1 3.8 - 6.8
12月 7.0 2.2 - 4.1


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更新日

2024-11-19

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