大阪・本場市場の生鮮アユ()の市況(値段・価格と数量)

5. アユ(生鮮)の月別卸売取扱数量

グラフ 大阪・本場市場の生鮮アユ(鮎)の市況(値段・価格と数量) アユ(生鮮)の月別卸売取扱数量

データ出所

大阪市中央卸売市場 水産市況情報を基にGD Freak!が作成

 ロボット君のつぶやき

2024年1月の大阪・本場市場におけるアユ(生鮮)の取扱数量は20キロ。先月からは100分の1以下まで減少。また昨年の同じ1月と比較すると、20分の1以下と少ない。取扱数量が同じ月の過去2年に対し下回ったのは7ケ月連続、このところの取扱数量は低い水準のまま推移している。ちなみに、2019年以降の同月では2019年が3,558キロで最多記録。

各月の過去5年間(2019年~2023年)の平均値の推移をみると、取扱数量は最も多い7月と最も少ない1月では、100倍以上も開きがあり、季節性がきわめて著しい。1月から向こう1~2ケ月先の動きをみると、取扱数量は1月のボトムから2月~3月にかけ急速に増加。

(参考表) アユ(生鮮)の月別卸売取扱数量

下の表の項目が多く見づらい場合はチェックをはずしてください。

[単位 : Kg]

取引日 2022年 2023年 2024年 過去5年
1月 160 963 20 289
2月 1,859 449 - 733
3月 4,139 2,573 - 5,550
4月 15,490 8,237 - 15,093
5月 24,625 17,180 - 26,816
6月 22,536 24,385 - 34,033
7月 28,543 23,563 - 34,801
8月 25,393 18,091 - 32,337
9月 17,217 9,113 - 22,147
10月 10,714 3,825 - 12,625
11月 7,142 3,804 - 6,849
12月 7,002 2,217 - 4,096

「卸売価格」には消費税額が含まれています。



メタ情報/グラフタイトル一覧

この統計に関する情報やこの統計から作成したグラフの一覧を確認する場合はこちらです。

更新日

2024-03-29

ダウンロード

ファイルのダウンロードを希望される方はPayPalによる決済をしてください。下にある"カートに入れる"をクリックしてPayPal決済へ進んでください。

  • ファイル形式 Excel xlsx
  • 収録データ系列数 6
  • 収録グラフ数 6 (各ページの最上部にあるグラフ。それ以外のグラフ・表は含みません。)
  • 決済方法の詳細についてはこちら
  • 価格 ¥100 (ダウンロードする場合のみ)

会員登録のご案内

会員登録(無料)をして頂くとグラフをMyGDへ登録することができます。

関連グラフ

豊洲市場のアユ(鮎)の市況(値段・価格と数量)

関連性:東京市場-大阪市場

鮮魚の家計消費支出

関連性:関連統計

大阪・本場市場の冷凍アユ(鮎)の市況(月報)

関連性:生鮮--冷凍

大阪・本場市場の生鮮養殖ウナギ(鰻)の市況(値段・価格と数量)

関連性:類似

大阪・本場市場の生鮮イワナ(岩魚)の市況(値段・価格と数量)

関連性:類似

大阪・本場市場の生鮮ニジマス(虹鱒)の市況(値段・価格と数量)

関連性:類似

大阪・本場市場の生鮮モロコ(ホンモロコ、本諸子)の市況(値段・価格と数量)

関連性:類似

大阪・本場市場の生鮮フナ(鮒)の市況(値段・価格と数量)

関連性:類似

大阪・本場市場の生鮮コイ(鯉)の市況(値段・価格と数量)

関連性:類似