大阪・本場市場の生鮮ハモ()の市況(値段・価格と数量)

7. ハモ(生鮮)の月別卸売取扱数量

グラフ 大阪・本場市場の生鮮ハモ(鱧)の市況(値段・価格と数量) ハモ(生鮮)の月別卸売取扱数量

データ出所

大阪市中央卸売市場 水産市況情報を基にGD Freak!が作成

 ロボット君のつぶやき

2024年9月の大阪・本場市場におけるハモ(生鮮)の取扱数量は54.7トン。先月からは43%ほど減少。また昨年の同じ9月と比較するとほとんど差がない。ちなみに、2019年以降の同月では2022年が66.5トンで最多記録。

各月の過去5年間(2019年~2023年)の平均値の動きをみると、取扱数量は3月のように取引が全くない月が1年の中で3ケ月あるなど、取引のある季節が比較的限られている。9月の取扱数量は7月の5割ほどで12ヶ月の中では4番目に多い方。9月から向こう1~2ケ月先の動きをみると、10月~11月の取扱数量は9月よりも減少ぎみで推移している。具体的には、10月が9月より42.8%減少。同じく11月は10月よりも53.3%ほど減少している。

(参考表) ハモ(生鮮)の月別卸売取扱数量

下の表の項目が多く見づらい場合はチェックをはずしてください。

[単位 : t]

取引日 2022年 2023年 2024年 過去5年
1月 - - - -
2月 - - - -
3月 - - - -
4月 14.6 9.8 19.4 12.6
5月 51.7 33.7 40.4 41.1
6月 87.4 79.9 75.5 86.2
7月 113.1 106.9 100.1 121.1
8月 108.7 104.5 95.6 112.3
9月 66.5 54.4 54.7 58.5
10月 29.3 31.5 - 33.4
11月 13.2 15.0 - 15.6
12月 6.8 7.7 - 8.1


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更新日

2024-11-21

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