豊洲市場の海苔（のり）の市況（月報）

2. 海苔（のり）の月別卸売取扱数量

データ出所

東京都中央卸売市場日報、市場統計情報(月報)を基にGD Freak!が作成

ロボット君のつぶやき

2025年5月の豊洲市場における海苔（のり）の取扱数量は43.4トン。先月からは6%ほど減少。また昨年の同じ5月と比較すると8%ほど多い。ちなみに、2020年以降の同月では2020年が79.9トンで最多記録。

各月の過去5年間(2020年～2024年)の平均値の動きをみると、取扱数量は最も多い4月では最も少ない10月に比べ5割ほど多い。5月の取扱数量は4月の9割ほどで12ヶ月の中では4番目に多い方。次の2ケ月は、6月が5月より約15%減少。7月は一転して6月よりも12%ほど増加している。

(参考表) 海苔（のり）の月別卸売取扱数量

下の表の項目が多く見づらい場合はチェックをはずしてください。

2023年 2024年 2025年過去5年平均

[単位 : t]

取引日	2023年	2024年	2025年	過去5年平均
1月	40.3	34.9	38.3	41.4
2月	55.5	40.4	44.7	54.9
3月	53.9	44.8	49.1	53.9
4月	54.5	42.3	45.9	55.6
5月	42.8	40.0	43.4	50.2
6月	40.1	41.9	-	42.8
7月	38.5	42.1	-	48.0
8月	38.6	39.4	-	38.5
9月	42.3	36.8	-	40.3
10月	35.8	35.9	-	37.6
11月	37.2	41.4	-	39.9
12月	45.2	41.9	-	43.8