短観不動産業

1. 不動産の業況判断ＤＩ（良い-悪い）

データ出所

日本銀行短観を基にGD Freak!が作成

ロボット君のつぶやき

業況（「良い」-「悪い」）についてみると、2024年3月における足元の全企業は3ケ月前より1.0上昇しプラス26.0%ポイント。上昇したのは3四半期連続。3ケ月先の6月のＤＩはプラス27.0%ポイントに上昇。わずかながら改善の見通し。

一方、3月の大企業はプラス52.0%ポイント。「良い」が「悪い」を上回るのは3年以上連続。3ヶ月先の予想は足元から2.0%ポイント低下。

また3月の中堅企業はプラス25.0%ポイント。「良い」が「悪い」を上回るのは3年以上連続。3ヶ月先の予想は足元より1.0%ポイント上昇。

3月の中小企業はプラス19.0%ポイント。「良い」が「悪い」を上回るのは2年半以上連続。3ヶ月先の予想は足元から横ばい。

(参考表) 不動産の業況判断ＤＩ（良い-悪い）

下の表の項目が多く見づらい場合はチェックをはずしてください。

全企業大企業中堅企業中小企業

[単位 : %ポイント]

調査時点	全企業	大企業	中堅企業	中小企業
2024年6月 (予測)	27	50	26	19
3月	26	52	25	19
2023年12月	25	47	23	17
9月	20	37	21	13
6月	17	32	19	10
3月	19	30	24	12
2022年12月	16	27	19	11
9月	19	27	23	14
6月	17	22	19	14
3月	13	20	13	10
2021年12月	12	26	15	6
9月	3	12	7	-2
6月	4	13	5	0
3月	2	15	2	-4
2020年12月	-2	-4	-2	-1
9月	-9	-11	-9	-7
6月	-15	-12	-20	-12