四国地方の建築物着工の推移
1. 四国地方の全建築物の着工床面積

データ出所
国土交通省 建築物着工統計を基にGD Freak!が作成
ロボット君のつぶやき
2025年2月の四国における全建築物の着工床面積は16万㎡。先月からは17.3%増加。また昨年の同じ2月と比較すると6.8%少ない。同じ月の過去2年に対し下回るのは3ケ月連続、昨年または一昨年の同じ季節と比べると、このところ低い水準が続いている。
各月の過去5年間(2020年~2024年)の平均値の動き(グラフ中の破線)をみると、四国における全建築物の着工床面積が最も多いのは7月で最も少ない1月に比べ3割ほど多い。2月は7月の約8割で1年の中では2番目に少ない方。2月から向こう1~2ケ月先の動きをみると、3月~4月の四国における全建築物の着工床面積は2月よりも増加する傾向にある。具体的には、3月が2月から約5.9%増加。4月は3月よりも18%ほど増加している。
(参考表) 四国地方の全建築物の着工床面積
下の表の項目が多く見づらい場合はチェックをはずしてください。
[単位 : 万㎡]
期間 | 2023年 | 2024年 | 2025年 | 過去5年平均 |
---|---|---|---|---|
1月 | 20.5 | 17.6 | 13.8 | 19.5 |
2月 | 18.1 | 17.3 | 16.2 | 20.2 |
3月 | 16.9 | 19.7 | 0.0 | 21.4 |
4月 | 24.1 | 16.6 | 0.0 | 25.2 |
5月 | 19.7 | 14.8 | 0.0 | 22.3 |
6月 | 20.6 | 23.0 | 0.0 | 24.8 |
7月 | 24.2 | 23.5 | 0.0 | 26.1 |
8月 | 19.3 | 20.4 | 0.0 | 23.6 |
9月 | 22.6 | 21.8 | 0.0 | 25.7 |
10月 | 23.8 | 23.8 | 0.0 | 25.0 |
11月 | 20.5 | 22.5 | 0.0 | 25.1 |
12月 | 25.3 | 16.5 | 0.0 | 24.0 |
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更新日
2025-04-02
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