高知県の建築物着工の推移

1. 高知県の全建築物の着工床面積

データ出所

国土交通省建築物着工統計を基にGD Freak!が作成

ロボット君のつぶやき

2025年5月の高知県における全建築物の着工床面積は21,615㎡。先月からは22.6%減少。減少したのは2ヶ月連続。また昨年の同じ5月との比較では4.7%多い。

各月の過去5年間(2020年～2024年)の平均値の推移(グラフ中の破線)をみると、高知県における全建築物の着工床面積が最も多いのは10月で最も少ない2月に比べ6割ほど多い。5月は10月の8割ほどの水準。5月から向こう１～2ケ月先の動きをみると、6月～7月の高知県における全建築物の着工床面積は5月よりも増加する傾向にある。具体的には、6月が5月から約17.9%増加。7月は6月よりも6%ほど増加している。

(参考表) 高知県の全建築物の着工床面積

下の表の項目が多く見づらい場合はチェックをはずしてください。

2023年 2024年 2025年過去5年平均

[単位 : ㎡]

期間	2023年	2024年	2025年	過去5年平均
1月	26,962	30,106	28,767	30,846
2月	23,978	20,806	19,599	26,774
3月	23,655	23,168	46,462	29,555
4月	36,882	32,106	27,923	38,566
5月	32,482	20,642	21,615	31,938
6月	27,171	40,257	0	37,646
7月	39,069	24,934	0	39,905
8月	31,657	24,004	0	35,961
9月	31,150	22,462	0	36,297
10月	34,397	35,654	0	41,845
11月	24,184	26,546	0	36,393
12月	20,814	25,625	0	30,145