四国の建設工事受注高の推移

1. 元請と下請の総計

データ出所

国土交通省建設工事受注動態統計を基にGD Freak!が作成

ロボット君のつぶやき

2025年9月の四国における元請と下請を合算した建設工事の受注額は2,092.0億円。先月からは19.4%増加。また昨年の同じ9月と比較すると11.1%少ない。

各月の過去3年間（最新年次を含めない）の平均値の動き(グラフ中の破線)をみると、四国における元請と下請を合算した建設工事の受注額は最も多い3月に比べ最も少ない1月では半分以下まで減少している。9月は3月の9割ほどで12ヶ月の中では2番目に多い方。9月から向こう１～2ケ月先の動きをみると、10月～11月の四国における元請と下請を合算した建設工事の受注額は9月よりも減少ぎみで推移している。具体的には、10月が9月から約17.7%減少。11月は10月よりも13%ほど減少している。

(参考表) 元請と下請の総計

下の表の項目が多く見づらい場合はチェックをはずしてください。

2023年 2024年 2025年過去3年平均

[単位 : 億円]

期間	2023年	2024年	2025年	過去3年平均
1月	1,188	1,511	1,456	1,296
2月	1,822	1,744	1,693	1,769
3月	2,970	2,797	2,906	2,798
4月	1,633	2,003	2,906	1,641
5月	1,518	1,947	1,671	1,614
6月	1,812	1,833	1,644	1,754
7月	1,828	1,995	2,040	1,948
8月	1,743	2,028	1,752	1,931
9月	2,462	2,353	2,092	2,387
10月	2,129	1,926	0	1,964
11月	1,883	1,631	0	1,712
12月	1,627	1,845	0	1,608