十津川村(ﾄﾂｶﾜﾑﾗ奈良県)の要介護（要支援）認定者数の将来予測（2019年～2045年）

3. 十津川村の要介護（要支援）者1人を支える現役世代（20～64歳）人数の将来推計

グラフ年次十津川村(ﾄﾂｶﾜﾑﾗ奈良県)の要介護（要支援）認定者数の将来予測（2019年～2045年）十津川村の要介護（要支援）者1人を支える現役世代（20～64歳）人数の将来推計

データ出所

厚生労働省「介護保険状況調査」、社人研「将来人口予測」、総務省「人口動態統計」を基にGD Freak!が作成

ロボット君のつぶやき

十津川村では、65歳以上の人口にしめる要介護（要支援）者と認定される割合が、今後、一旦は2025年で23.6%と今回予測した範囲内では最も低くなりますが、2045年には26.9%（約4人中1人の割合）で最大。つまり、2022年から約1.6ポイント上昇すると見込まれます。

一方、要介護（要支援）認定者を主に支える20歳～64歳の現役世代の人数は、1人の要介護（要支援）認定者に対し、2022年の7.5人から2045年には3.6人と5割ほど減少することが予測されます。

(参考表) 十津川村の要支援・要介護者1人を支える現役世代人数と要介護支援者の割合の将来予測

下の表の項目が多く見づらい場合はチェックをはずしてください。

現役世代人数要介護者の割合

[単位 : 人、 %]

年次	現役世代人数	要介護者の割合
	[人]	[%]
2020年	20.3	26.2
2025年	4.2	25.1
2030年	4.0	25.1
2035年	3.8	26.3
2040年	3.5	28.0
2045年	3.4	28.9

データ出所:介護保険事業状況報告(厚生労働省)、将来人口推計(社人研)をもとにGD Freak!推計
ここでの「現役世代人数」とは、要支援・要介護者1人を支える20～60歳の現役世代人数のこと。
ここでの「要介護者の割合」とは、65歳以上の人口にしめる要支援・要介護者と認定される割合のこと。
2020年の数値は実績値。2025～2045年はGD Freak!による予測値。