十津川村(トツカワムラ 奈良県)の要介護(要支援)認定者数の将来予測 (2024年~2050年)

1. 十津川村の要介護(要支援)者数(2024年1月)

グラフ 年次 十津川村(トツカワムラ 奈良県)の要介護(要支援)認定者数の将来予測  (2024年~2050年) 十津川村の要介護(要支援)者数(2024年1月)

データ出所

厚生労働省「介護保険状況調査」、社人研「将来人口予測」、総務省「人口動態統計」を基にGD Freak!が作成

 ロボット君のつぶやき

十津川村の要介護(要支援)の認定者数について見ていきましょう。上のグラフは、厚生労働省が毎月公表する「介護保険事業状況報告」を基に、GD Freak が一部推計を加え作成したものです。

2022年1月末における十津川村の65歳以上の要介護(要支援)の認定者総数は、353人です。内訳は「要支援1」が63人で合計の17.8%をしめ、同様に「要支援2」が42人(11.9%)、「要介護1」が72人(20.4%)、「要介護2」が35人(9.9%)、「要介護3」が46人(13.0%)、「要介護4」が59人(16.7%)、「要介護5」が36人(10.2%)となっています。

これを、十津川村の65歳以上の男女別年齢層別人口に奈良県平均の要介護度別認定率を当てはめ、当村と県の人口構成の違いを調整して推計した要介護(要支援)認定者数364人と比較すると、実績値が推計値を11人(▲3.0%)とわずかながら下回ることがわかります。
一方、要介護度3以上の重度の要介護者の合計数に着目すると、実績値の方が、11.0%と1割以上多くなっています。実績値と推計値の乖離が最も大きくなるのは「要介護2」で▲46.2%も少く、反対に「要支援1」が34.0%ほど多くなっています。

また、全国平均の男女・年齢層別の要介護度別の認定率を十津川村の65歳以上の人口構成に当てはめて推計した要介護(要支援)認定者数349人と比較すると、総数では実績の方 とほぼ同じです。

(参考表) 十津川村の要介護(要支援)者数(2024年1月)

下の表の項目が多く見づらい場合はチェックをはずしてください。

[単位 : 人]

実績 奈良県平均適用(推計) 全国平均適用(推計)
353 364 349
63 47 48
42 61 48
72 64 72
35 65 58
46 51 47
59 47 46
36 29 30


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更新日

2025-01-06

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