奈良県の要介護(要支援)認定者数の将来予測 (2019年~2045年)
3. 奈良県の要介護(要支援)者1人を支える現役世代(20~64歳)人数の将来推計
データ出所
厚生労働省「介護保険状況調査」、社人研「将来人口予測」、総務省「人口動態統計」を基にGD Freak!が作成
ロボット君のつぶやき
奈良県では、65歳以上の人口にしめる要介護(要支援)者と認定される割合が、今後、後期高齢化が進むとともに上昇し、2035年には25.1%(約4人中1人の割合)となりピークを迎えます。つまり、2022年より13年間で約6.4ポイント もの上昇が見込まれます。
一方、要介護(要支援)認定者を主に支える20歳~64歳の現役世代の人数は、1人の要介護(要支援)認定者に対し、2022年の14.2人から2045年には4.7人と7割ほど減少することが予測されます。
(参考表) 奈良県の要支援・要介護者1人を支える現役世代人数と要介護支援者の割合の将来予測
下の表の項目が多く見づらい場合はチェックをはずしてください。
[単位 : 人、 %]
年次 | 現役世代人数 | 要介護者の割合 |
---|---|---|
[人] | [%] | |
2020年 | 2.9 | 18.6 |
2025年 | 7.6 | 22.0 |
2030年 | 6.3 | 24.7 |
2035年 | 5.4 | 26.5 |
2040年 | 4.7 | 26.4 |
2045年 | 4.5 | 26.3 |
データ出所:介護保険事業状況報告(厚生労働省)、将来人口推計(社人研)をもとにGD Freak!推計
ここでの「現役世代人数」とは、要支援・要介護者1人を支える20~60歳の現役世代人数のこと。
ここでの「要介護者の割合」とは、65歳以上の人口にしめる要支援・要介護者と認定される割合のこと。
2020年の数値は実績値。2025~2045年はGD Freak!による予測値。
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更新日
2022-12-19
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