中新川広域行政事務組合(富山県)の要介護(要支援)認定者数の将来予測 (2024年~2050年)
1. 中新川広域行政事務組合の要介護(要支援)者数(2024年1月)

データ出所
厚生労働省「介護保険状況調査」、社人研「将来人口予測」、総務省「人口動態統計」を基にGD Freak!が作成
ロボット君のつぶやき
中新川広域行政事務組合の要介護(要支援)の認定者数について見ていきましょう。上のグラフは、厚生労働省が毎月公表する「介護保険事業状況報告」を基に、GD Freak が一部推計を加え作成したものです。
2022年1月末における中新川広域行政事務組合の65歳以上の要介護(要支援)の認定者総数は、2,998人です。内訳は「要支援1」が317人で合計の10.6%をしめ、同様に「要支援2」が441人(14.7%)、「要介護1」が734人(24.5%)、「要介護2」が479人(16.0%)、「要介護3」が388人(12.9%)、「要介護4」が355人(11.8%)、「要介護5」が284人(9.5%)となっています。
これを、中新川広域行政事務組合内の65歳以上の男女別年齢層別人口に富山県平均の要介護度別認定率を当てはめ、当組合内と県の人口構成の違いを調整して推計した要介護(要支援)認定者数3,113人と比較すると、実績値が推計値を115人(▲3.7%)とわずかながら下回ることがわかります。
また、要介護度3以上の重度の要介護者の合計数に着目すると、実績値の方が、▲8.7%ほど少なくなります。実績値と推計値の乖離が最も大きくなるのは「要支援2」で24.6%も多く、反対に「要介護2」が▲15.5%ほど少なくなっています。
また、全国平均の男女・年齢層別の要介護度別の認定率を中新川広域行政事務組合域内の65歳以上の人口構成に当てはめて推計した要介護(要支援)認定者数3,179人と比較すると、総数では実績の方 が181人(▲5.7%)、全国平均よりも少ないことがわかります。
(参考表) 中新川広域行政事務組合の要介護(要支援)者数(2024年1月)
下の表の項目が多く見づらい場合はチェックをはずしてください。
[単位 : 人]
実績 | 富山県平均適用 (推計) | 全国平均適用 (推計) | |
---|---|---|---|
2,998 | 3,113 | 3,179 | |
317 | 373 | 452 | |
441 | 354 | 444 | |
734 | 694 | 658 | |
479 | 567 | 531 | |
388 | 449 | 418 | |
355 | 404 | 409 | |
284 | 272 | 267 |
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更新日
2025-01-06
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