横浜市(ﾖｺﾊﾏｼ神奈川県)の人口と世帯

7. 2025年の人口ピラミッド

データ出所

総務省国勢調査及び国立社会保障・人口問題研究所将来推計人口、総務省住民基本台帳に基づく人口、人口動態及び世帯数を基にGD Freak!が作成

ロボット君のつぶやき

このグラフは「日本の地域別将来人口推計」（国立社会保障・問題研究所、2023年12月公表）で予測している2025年の横浜市の人口構成です。人口の4.0人に1人が65歳以上、7.6人に1人が75歳以上で、高齢者と生産年齢人口の比率は、1対2.5となっています。つまり、2人ないし3人の青年・壮年・中年が1人の65歳以上の高齢者を支えていく社会です。
また、2015年に20代から30代であった同世代の5年後の人口は、プラス825231.0%の増加で、流入超となっています。

出産や子育ての中心となる若い女性に着目すると、20歳～39歳の人口は約420,700人で、総人口に占める割合は11.1%です。5年前の同世代の女性数に比べると3.8%の増加となります。

なお、2025年以降のピラミッドの数値は国勢調査データを基にこれまでの人口動態の趨勢から予測された値であって、ぴったりとそのような数値になるという意味では決してありません。行政の取組や社会のあり様などで変わりうるものです。

(参考表) 2025年横浜市の人口ピラミッド(5歳階級、予測)

下表は、上のグラフの作成に用いた将来推計人口(厚生労働省社人研)による2025年の横浜市の性別年齢階層別の人口のデータ(予測値)です。

下の表の項目が多く見づらい場合はチェックをはずしてください。

男性人口女性人口男性人口比率女性人口比率

[単位 : 万人、 %]

年齢階層	男性人口	女性人口	男性人口比率	女性人口比率
	[万人]	[万人]	[%]	[%]
0～4歳	6.4	6.1	3.4	3.2
5～9歳	6.8	6.5	3.7	3.4
10～14歳	7.8	7.3	4.2	3.8
15～19歳	8.5	8.0	4.6	4.2
20～24歳	10.3	9.7	5.5	5.0
25～29歳	11.5	11.2	6.2	5.8
30～34歳	11.3	10.7	6.1	5.6
35～39歳	10.9	10.5	5.9	5.5
40～44歳	12.1	11.7	6.5	6.1
45～49歳	13.6	13.1	7.3	6.8
50～54歳	16.0	15.9	8.6	8.3
55～59歳	15.3	14.6	8.2	7.6
60～64歳	12.7	12.0	6.8	6.2
65～69歳	9.9	9.8	5.3	5.1
70～74歳	9.5	10.2	5.1	5.3
75～79歳	10.1	12.2	5.4	6.3
80～84歳	7.1	10.0	3.8	5.2
85～89歳	4.3	7.2	2.3	3.7
90～94歳	1.9	4.1	1.0	2.1
95歳～	0.4	1.5	0.2	0.8
0-14歳(再掲)	20.9	20.0	11.2	10.4
15-64歳(再掲)	122.2	117.3	65.6	61.0
65歳以上(再掲)	43.2	55.0	23.2	28.6
総計	186.3	192.3	100.0	100.0