日本

大田市場の瓶缶詰類（野菜加工品）の市況（月報）
《瓶缶詰類(野菜加工品）の月別卸売平均価格》

【データ出所】東京都中央卸売市場日報、市場統計情報(月報)

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【ロボット君のつぶやき】
2018年10月の大田市場における瓶缶詰類(野菜加工品）の平均卸価格は1キロ当たり718円。先月からは10%ほど低下。また昨年の同じ10月と比較するとほとんど差がない。ちなみに、2013年以降の同じ10月では本年が最高を記録。これまでは2017年の715円が最も高くなっていた。

各月の過去5年間(2013年～2017年)の平均値の推移(グラフ中の破線)をみると、卸値は最も高い12月では最も安い9月に比べ4割ほど高い。10月の卸値は12月の約8割で1年の中では2番目に安い方。10月から向こう１～2ケ月先の動きをみると、卸値は10月から12月のピークに向かって値上がり。具体的には、11月が10月から21%上昇。12月は11月よりも10%ほど上昇している。

【更新日】2018-11-20

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