豊洲市場の剥きカキ（牡蠣）の市況（月報）

3. 剥きカキの月別卸売取扱金額

データ出所

東京都中央卸売市場日報、市場統計情報(月報)を基にGD Freak!が作成

ロボット君のつぶやき

2025年7月の豊洲市場における剥きカキの取扱金額は872万円。先月からは半分以下に減少。また昨年の同じ7月と比較すると26%ほど少ない。ちなみに、2020年以降の同月では2022年が1,581万円で一番。

各月の過去5年間(2020年～2024年)の平均値の推移をみると、取扱金額は最も多い12月に比べ最も少ない7月では5%未満。7月から向こう１～2ケ月先の動きをみると、取扱金額は7月のボトムから8月～9月にかけ急速に増加。具体的には、8月が7月と比べて13%増加。同様に9月は8月よりも24%ほど増加している。

(参考表) 剥きカキの月別卸売取扱金額

下の表の項目が多く見づらい場合はチェックをはずしてください。

2023年 2024年 2025年過去5年平均

[単位 : 万円]

取引日	2023年	2024年	2025年	過去5年平均
1月	54,587	59,358	72,856	53,619
2月	51,154	59,998	68,788	48,107
3月	33,620	44,165	37,330	33,084
4月	14,159	17,762	16,234	13,977
5月	7,717	6,991	5,591	6,446
6月	2,736	1,869	2,475	2,038
7月	1,425	1,174	872	1,112
8月	1,280	2,018	-	1,255
9月	913	2,025	-	1,550
10月	21,678	13,060	-	24,865
11月	52,805	52,564	-	51,234
12月	66,106	70,582	-	61,111