豊洲市場のツブ貝の市況（月報）

2. ツブ貝の月別卸売取扱数量

データ出所

東京都中央卸売市場日報、市場統計情報(月報)を基にGD Freak!が作成

ロボット君のつぶやき

2024年3月の豊洲市場におけるツブ貝の取扱数量は56.4トン。先月からは約4%増加。また昨年の同じ3月と比較すると28%ほど多い。ちなみに、2019年以降の同月では2021年が59.3トンで最多記録。

各月の過去5年間(2019年～2023年)の平均値の推移をみると、取扱数量は最も多い6月に比べ最も少ない11月では半分以下まで減少している。3月の取扱数量は6月の6割ほどの水準。次の2ケ月は、4月が3月より約19%増加。同じく5月は4月とほぼ変わらず横ばいとなっている。

(参考表) ツブ貝の月別卸売取扱数量

下の表の項目が多く見づらい場合はチェックをはずしてください。

2022年 2023年 2024年過去5年平均

[単位 : t]

取引日	2022年	2023年	2024年	過去5年平均
1月	23.7	39.4	39.4	38.4
2月	31.1	37.1	54.5	41.4
3月	32.7	44.0	56.4	47.5
4月	47.8	61.2	-	56.3
5月	46.7	64.0	-	56.8
6月	65.9	97.2	-	78.0
7月	67.4	83.0	-	76.8
8月	41.1	38.7	-	48.5
9月	48.4	39.9	-	48.1
10月	37.4	31.6	-	35.3
11月	36.9	29.3	-	34.0
12月	59.6	53.2	-	54.1