豊洲市場のケガニ(毛蟹)の市況(値段・価格と数量)

4. 毛ガニの月別卸売取扱数量

データ出所

東京都 中央卸売市場日報、市場統計情報(月報)を基にGD Freak!が作成

 ロボット君のつぶやき

2025年9月の豊洲市場における毛ガニの取扱数量は34.9トン。先月からは約17%増加。また昨年の同じ9月と比較すると53%ほど多い。取扱数量が同じ月の過去2年に対し上回るのは5ケ月連続、昨年または一昨年の同じ季節に比べると、今季の取扱数量はかなり多い。ちなみに、2020年以降の同じ9月では 本年が最多を記録。これまでは2022年の27.2トンが最多となっていた。

各月の過去5年間(2020年～2024年)の平均値の推移をみると、取扱数量は最も多い4月に比べ最も少ない11月では半分以下まで減少している。9月の取扱数量は4月の9割ほどで12ヶ月の中では4番目に多い方。9月から向こう１～2ケ月先の動きをみると、取扱数量は9月から11月のボトムに向かって減少。具体的には、10月が9月より約16%減少。 同じく11月は10月よりも46%ほど減少している。

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更新日

2025-11-08

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