普通鋼鋼材の建設資材需要量の予測
6. 小形棒鋼(普通鋼鋼材)の建設向け受注量の同月比較
データ出所
国土交通省 主要建設資材月別需要予測を基にGD Freak!が作成
ロボット君のつぶやき
2018年11月の小形棒鋼(普通鋼鋼材)の建設向け受注量は58万t。先月からは6.5%減少。また昨年の同じ11月と比較すると5.9%少ない。同じ月の過去2年に対し下回るのは4ケ月連続、昨年または一昨年の同じ季節と比べると、このところ低い水準が続いている。各月の過去5年間(2013年~2017年)の平均値の動き(グラフ中の破線)をみると、小形棒鋼(普通鋼鋼材)の建設向け受注量が最も多いのは3月で最も少ない8月に比べ1割ほど多い。11月は3月の9割ほどの水準。次の2ケ月間は、12月が11月から約7.0%減少。1月は12月よりも1%ほどやや増加している。
データの直近4ケ月は国土交通省による推計値。それ以前の期間は経済産業省「鉄鋼需給動態統計調査」によっている。
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更新日
2018-10-15
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