普通鋼鋼材の建設資材需要量の予測
2. 普通鋼鋼材の建設向け受注量の同月比較
データ出所
国土交通省 主要建設資材月別需要予測を基にGD Freak!が作成
ロボット君のつぶやき
2018年11月の国土交通省による普通鋼鋼材の建設向け受注量予測は175万t。先月からは2.8%減少。また昨年の同じ11月と比較すると10.3%少ない。各月の過去5年間(2013年~2017年)の平均値の推移(グラフ中の破線)をみると、普通鋼鋼材の建設向け受注量が最も多いのは11月で最も少ない8月に比べ1割ほど多い。11月の普通鋼鋼材の建設向け受注量は12ケ月平均の約1.1倍。11月から向こう1~2ケ月先の動きをみると、普通鋼鋼材の建設向け受注量は11月のピークから12月~1月にかけ減少。具体的には、12月が11月から約5.1%減少。1月は12月よりも3%ほどやや減少している。
データの直近8ケ月は国土交通省による推計値。それ以前の期間は(一社)日本鉄鋼連盟「鉄鋼統計月報」によっている。
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更新日
2018-10-15
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