南種子町(ミナミタネチョウ 鹿児島県)の要介護(要支援)認定者数の将来予測 (2024年~2050年)
1. 南種子町の要介護(要支援)者数(2024年1月)

データ出所
厚生労働省「介護保険状況調査」、社人研「将来人口予測」、総務省「人口動態統計」を基にGD Freak!が作成
ロボット君のつぶやき
南種子町の要介護(要支援)の認定者数について見ていきましょう。上のグラフは、厚生労働省が毎月公表する「介護保険事業状況報告」を基に、GD Freak が一部推計を加え作成したものです。
2022年1月末における南種子町の65歳以上の要介護(要支援)の認定者総数は、294人です。内訳は「要支援1」が15人で合計の5.1%をしめ、同様に「要支援2」が26人(8.8%)、「要介護1」が62人(21.1%)、「要介護2」が42人(14.3%)、「要介護3」が49人(16.7%)、「要介護4」が71人(24.1%)、「要介護5」が29人(9.9%)となっています。
これを、南種子町の65歳以上の男女別年齢層別人口に鹿児島県平均の要介護度別認定率を当てはめ、当町と県の人口構成の違いを調整して推計した要介護(要支援)認定者数416人と比較すると、実績値が推計値を122人(▲29.3%)と3割近く下回ることがわかります。
また、要介護度3以上の重度の要介護者だけに着目すると、その差(▲2.0%)はほとんど見られず、鹿児島県の平均に近いことがわかります。つまり、南種子町が鹿児島県の平均より要介護(要支援)認定者数が少ないのは、軽度の人が少ないためです。実績値と推計値の乖離が最も大きくなるのは「要支援1」で▲74.6%、次いで「要支援2」も▲50.0%ほど少なくなっています。
また、全国平均の男女・年齢層別の要介護度別の認定率を南種子町の65歳以上の人口構成に当てはめて推計した要介護(要支援)認定者数443人と比較すると、総数では実績の方 が149人(▲33.6%)、全国平均よりも少ないことがわかります。
(参考表) 南種子町の要介護(要支援)者数(2024年1月)
下の表の項目が多く見づらい場合はチェックをはずしてください。
[単位 : 人]
実績 | 鹿児島県平均適用(推計) | 全国平均適用(推計) | |
---|---|---|---|
294 | 416 | 443 | |
15 | 59 | 63 | |
26 | 52 | 61 | |
62 | 91 | 92 | |
42 | 62 | 73 | |
49 | 52 | 60 | |
71 | 60 | 57 | |
29 | 40 | 37 |
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更新日
2025-01-06
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