サービス産業の動向

2. サービス産業の売上高の前年同月比(増減率)

データ出所

総務省サービス産業動向調査を基にGD Freak!が作成

ロボット君のつぶやき

サービス産業の売上高（速報値）の前年同月比(増減率)はプラス2.7%。増加の主因は情報通信業(寄与度:1.00%ポイント)。

また内訳となる各産業についてみると、増減率は9産業中プラスが8産業、マイナスが1産業。具体的には、情報通信業がプラス6.1%、運輸業，郵便業がプラス2.1%、不動産業，物品賃貸業がプラス0.6%、学術研究，専門・技術サービス業がプラス0.5%、宿泊業，飲食サービス業がプラス2.6%、生活関連サービス業，娯楽業がプラス2.0%、教育，学習支援業がマイナス0.5%、医療，福祉がプラス3.0%などとなっている。

なお、増加率が最も大きいのは情報通信業(プラス6.1%)、一方で教育，学習支援業(マイナス0.5%)はただ一つ減少となっている。

(参考表) 2024年12月のサービス産業の売上高の前年同月比(増減率)

下の表の項目が多く見づらい場合はチェックをはずしてください。

対前年同月比

[単位 : %]

産業区分	対前年同月比
サービス産業計	2.7
情報通信業	6.1
運輸業，郵便業	2.1
不動産業，物品賃貸業	0.6
学術研究，専門・技術サービス業	0.5
宿泊業，飲食サービス業	2.6
生活関連サービス業，娯楽業	2.0
教育，学習支援業	-0.5
医療，福祉	3.0
サービス業（他に分類されないもの)	3.2