サービス産業の動向

2. サービス産業の売上高の前年同月比(増減率)

データ出所

総務省サービス産業動向調査を基にGD Freak!が作成

ロボット君のつぶやき

サービス産業の売上高（速報値）の前年同月比(増減率)はプラス11.4%。増加の主因は情報通信業(寄与度:3.28%ポイント)。

また内訳となる各産業についてみると、増減率は9産業中プラスが6産業、マイナスが3産業。具体的には、情報通信業がプラス20.8%、運輸業，郵便業がプラス13.3%、不動産業，物品賃貸業がマイナス1.8%、学術研究，専門・技術サービス業がプラス26.2%、宿泊業，飲食サービス業がプラス18.7%、生活関連サービス業，娯楽業がプラス8.3%、教育，学習支援業がプラス13.6%、医療，福祉がマイナス20.1%などとなっている。

なお、増加率が最も大きいのは学術研究，専門・技術サービス業(プラス26.2%)、反対に最も落ち込んだのは医療，福祉(マイナス20.1%)である。

(参考表) 2025年7月のサービス産業の売上高の前年同月比(増減率)

下の表の項目が多く見づらい場合はチェックをはずしてください。

対前年同月比

[単位 : %]

産業区分	対前年同月比
サービス産業計	11.4
情報通信業	20.8
運輸業，郵便業	13.3
不動産業，物品賃貸業	-1.8
学術研究，専門・技術サービス業	26.2
宿泊業，飲食サービス業	18.7
生活関連サービス業，娯楽業	8.3
教育，学習支援業	13.6
医療，福祉	-20.1
サービス業（他に分類されないもの)	-8.9