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築地市場のアユ(鮎)の市況(日報と月報) 《アユの月別卸売取扱数量》

【データ出所】東京都 中央卸売市場日報、市場統計情報(月報)
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2018年3月の築地市場におけるアユの取扱数量は18.4トン。先月からは約22.2倍に増加。また昨年の同じ3月と比較すると35%ほど多い。取扱数量が同じ月の過去2年に対し上回るのは2ケ月連続。ちなみに、2013年以降の同じ3月では 本年が最多を記録。これまでは2016年の15.1トンが最多となっていた。
アユの取扱数量にははっきりとした周期的な変化がうかがえる。各月の過去5年間(2013年~2017年)の平均値の推移をみると、取扱数量は最も多い6月と最も少ない1月では、800倍以上も開きがあり、季節性がたいへん強い。3月の取扱数量は6月の約1割強で1年の中では4番目に少ない方。3月から向こう1~2ケ月先の動きをみると、4月~5月の取扱数量は3月よりも増加する傾向にある。具体的には、4月が3月から3.5倍に増加。 同じく5月は4月から2.2倍に増加している。
【更新日】2018-04-21
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