豊洲市場のイサキ(伊佐木,伊佐幾,鶏魚)の市況(値段・価格と数量)

4. イサキの月別卸売取扱数量

データ出所

東京都 中央卸売市場日報、市場統計情報(月報)を基にGD Freak!が作成

 ロボット君のつぶやき

2025年2月の豊洲市場におけるイサキの取扱数量は20.5トン。先月からは約6%増加。また昨年の同じ2月と比較すると20%ほど少ない。取扱数量が同じ月の過去2年に対し下回ったのは5ケ月連続、昨年または一昨年の同じシーズンに比べると、今季の取扱数量は少ない。ちなみに、2020年以降の同月では2020年が36.0トンで最多記録。

イサキの取扱数量にははっきりとした周期的な変化がうかがえる。各月の過去5年間(2020年～2024年)の平均値の推移をみると、取扱数量は最も多い6月に比べ最も少ない1月では概ね8分の1程度。2月の取扱数量は6月の約2割で1年の中では2番目に少ない方。2月から向こう１～2ケ月先の動きをみると、3月～4月の取扱数量は2月よりも増加する傾向にある。具体的には、3月が2月より約80%増加。 同じく4月は3月よりも93%ほど増加している。

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更新日

2025-04-01

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