豊洲市場のヒラメ(平目)の市況(値段・価格と数量)

3. 国産ヒラメの月別平均卸売価格

データ出所

東京都 中央卸売市場日報、市場統計情報(月報)を基にGD Freak!が作成

 ロボット君のつぶやき

2025年2月の豊洲市場における国産ヒラメの平均卸価格は1キロ当たり2,111円。先月からは44%ほど上昇。また昨年の同じ2月と比較すると26%ほど高い。ちなみに、2025年2月が2020年以降の月々平均の最高記録。これまでは2022年9月の2,108円が最も高い単価。

国産ヒラメの卸売価格にははっきりとした周期的な変化がうかがえる。各月の過去5年間(2020年～2024年)の平均値の動き(グラフ中の破線)をみると、卸値は最も高い9月に比べ最も安い6月では半値以下まで値下がりしている。2月の卸値は9月の8割ほどで12ヶ月の中では5番目に高い方。2月から向こう１～2ケ月先の動きをみると、3月～4月の卸値は2月よりも値下がりぎみで推移している。具体的には、3月が2月から約5%低下。4月は3月よりも18%ほど低下している。

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更新日

2025-04-17

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