新設住宅着工総計の動向

2. 全国の新設住宅着工床面積

グラフ 月次 新設住宅着工総計の動向 全国の新設住宅着工床面積

データ出所

国土交通省 住宅着工統計を基にGD Freak!が作成

 ロボット君のつぶやき

2024年8月の全国の新設住宅着工床面積は504万㎡。先月からは3.2%減少。また昨年の同じ8月と比較すると8.9%少ない。同じ月の過去2年に対し下回るのは4ケ月連続、昨年または一昨年の同じ季節と比べると、このところ低い水準が続いている。

各月の過去5年間(2019年~2023年)の平均値の動き(グラフ中の破線)をみると、全国の新設住宅着工床面積が最も多いのは6月で最も少ない1月に比べ2割ほど多い。8月は6月に比較的近く、12ヶ月の中では5番目に多い方。次の2ケ月間は、9月が8月から約0.9%減少。10月は9月よりも2%ほどやや増加している。

(参考表) 全国の新設住宅着工床面積

下の表の項目が多く見づらい場合はチェックをはずしてください。

[単位 : 万㎡]

期間 2021年 2022年 2023年 過去5年平均
1月 482 497 508 508
2月 505 528 520 536
3月 584 595 557 591
4月 606 613 528 624
5月 585 557 549 583
6月 629 603 572 631
7月 635 589 622
8月 615 618 613
9月 601 585 611
10月 639 603 625
11月 614 581 610
12月 570 533 572

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更新日

2024-10-01

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