宮崎県の建築物着工の推移

3. 宮崎県の居住用建築物の着工床面積

データ出所

国土交通省建築物着工統計を基にGD Freak!が作成

ロボット君のつぶやき

2025年8月の宮崎県における居住用建築物の着工床面積は28,574㎡。先月からは27.2%減少。また昨年の同じ8月と比較すると23.3%少ない。同じ月の過去2年に対し下回るのは5ケ月連続、昨年または一昨年の同じ季節と比べると、このところかなり低い水準が続いている。

各月の過去5年間(2020年～2024年)の平均値の動き(グラフ中の破線)をみると、宮崎県における居住用建築物の着工床面積が最も多いのは5月で最も少ない1月に比べ3割ほど多い。8月は5月の約9割で1年の中では4番目に少ない方。次の2ケ月間は、9月が8月から約6.2%増加。10月は9月よりも3%ほどやや減少している。

(参考表) 宮崎県の居住用建築物の着工床面積

下の表の項目が多く見づらい場合はチェックをはずしてください。

2023年 2024年 2025年過去5年平均

[単位 : ㎡]

期間	2023年	2024年	2025年	過去5年平均
1月	35,081	39,245	34,787	39,833
2月	38,275	31,345	43,356	41,391
3月	54,661	38,057	71,834	45,308
4月	35,764	48,237	23,791	46,167
5月	55,091	39,069	19,393	51,132
6月	34,747	41,077	31,199	41,263
7月	44,673	40,296	39,264	45,058
8月	41,156	37,232	0	44,347
9月	44,408	37,693	0	47,096
10月	43,504	43,004	0	45,707
11月	39,021	41,433	0	47,310
12月	43,115	37,477	0	46,015