佐賀県の建築物着工の推移

5. 佐賀県の非居住用建築物の着工床面積

データ出所

国土交通省建築物着工統計を基にGD Freak!が作成

ロボット君のつぶやき

2024年10月の佐賀県における非居住用建築物の着工床面積は131,688㎡。先月からは約2.3倍に増加。増加したのは3ヶ月連続。また昨年の同じ10月と比較すると5.9倍と多い。同じ月で比べて過去2年に上回るのは2ケ月連続。

各月の過去5年間(2019年～2023年)の平均値の推移(グラフ中の破線)をみると、佐賀県における非居住用建築物の着工床面積は最も多い8月に比べ最も少ない9月では半分以下まで減少している。10月は8月の約5割で1年の中では2番目に少ない方。10月から向こう１～2ケ月先の動きをみると、11月～12月の佐賀県における非居住用建築物の着工床面積は10月よりも増加する傾向にある。具体的には、11月が10月から約10.2%増加。12月は11月よりも67%ほど増加している。

(参考表) 佐賀県の非居住用建築物の着工床面積

下の表の項目が多く見づらい場合はチェックをはずしてください。

2022年 2023年 2024年過去5年平均

[単位 : ㎡]

期間	2022年	2023年	2024年	過去5年平均
1月	82,983	28,388	12,103	31,965
2月	23,868	20,206	58,033	29,479
3月	28,262	14,819	43,410	22,273
4月	12,113	37,186	24,226	32,093
5月	29,627	19,979	58,036	30,075
6月	20,137	40,070	27,106	31,903
7月	8,076	20,144	16,424	28,441
8月	24,385	41,608	30,270	47,980
9月	24,000	36,390	57,250	21,438
10月	23,581	22,157	131,688	22,025
11月	26,596	19,645		24,269
12月	15,145	28,072		40,516