広島県の建築物着工の推移

5. 広島県の非居住用建築物の着工床面積

データ出所

国土交通省建築物着工統計を基にGD Freak!が作成

ロボット君のつぶやき

2025年2月の広島県における非居住用建築物の着工床面積は48,357㎡。先月からは64.8%増加。また昨年の同じ2月と比較すると7.0%少ない。同じ月の過去2年に対し下回るのは2ケ月連続。

各月の過去5年間(2020年～2024年)の平均値の推移(グラフ中の破線)をみると、広島県における非居住用建築物の着工床面積は最も多い9月に比べ最も少ない8月では半分以下まで減少している。2月は9月の8割ほどの水準。2月から向こう１～2ケ月先の動きをみると、3月～4月の広島県における非居住用建築物の着工床面積は2月よりも増加する傾向にある。具体的には、3月が2月から約18.2%増加。4月は3月よりも10%ほど増加している。

(参考表) 広島県の非居住用建築物の着工床面積

下の表の項目が多く見づらい場合はチェックをはずしてください。

2023年 2024年 2025年過去5年平均

[単位 : ㎡]

期間	2023年	2024年	2025年	過去5年平均
1月	71,172	80,213	29,346	77,667
2月	64,821	51,975	48,357	62,750
3月	41,514	28,352	0	74,195
4月	121,113	91,820	0	81,441
5月	54,523	62,798	0	59,871
6月	32,721	67,782	0	70,295
7月	74,516	48,843	0	77,525
8月	36,565	42,028	0	40,790
9月	44,876	104,801	0	82,267
10月	120,345	77,194	0	77,465
11月	54,379	24,923	0	45,009
12月	29,953	41,153	0	48,239