広島県の建築物着工の推移

3. 広島県の居住用建築物の着工床面積

データ出所

国土交通省建築物着工統計を基にGD Freak!が作成

ロボット君のつぶやき

2025年9月の広島県における居住用建築物の着工床面積は87,734㎡。先月からは5.8%減少。また昨年の同じ9月と比較すると22.6%少ない。同じ月の過去2年に対し下回るのは5ケ月連続、昨年または一昨年の同じ季節と比べると、このところかなり低い水準が続いている。

各月の過去5年間(2020年～2024年)の平均値の推移(グラフ中の破線)をみると、広島県における居住用建築物の着工床面積が最も多いのは10月で最も少ない1月に比べ2割ほど多い。9月は10月に比較的近く、12ヶ月の中では4番目に多い方。次の2ケ月間は、10月が9月から約1.1%増加。11月は10月とほぼ変わらず横ばいとなっている。

(参考表) 広島県の居住用建築物の着工床面積

下の表の項目が多く見づらい場合はチェックをはずしてください。

2023年 2024年 2025年過去5年平均

[単位 : ㎡]

期間	2023年	2024年	2025年	過去5年平均
1月	105,766	81,279	89,331	99,789
2月	139,547	93,404	82,308	111,726
3月	142,797	109,708	168,488	124,522
4月	103,690	122,648	111,566	116,715
5月	123,238	105,308	65,228	119,039
6月	120,737	104,609	83,476	117,618
7月	107,587	121,449	77,139	118,553
8月	112,242	95,558	93,125	116,259
9月	135,959	113,283	87,734	123,307
10月	104,273	101,907	0	124,707
11月	109,980	105,111	0	123,670
12月	110,413	128,250	0	123,141